タイヤのメンテナンス。JConcepts のブロコードとか
2012/11/07
JConcepts の新しいバギー用タイヤ、Bro Codes。買いました。
Bro Codes (ブロ・コード) は「ブロークン・イン (Broken-In。慣らし) した Bar Codes」ということでブロコードと名前が付いてます。なのでトレッド・パターンはバーコードと一緒。でも、上の写真を見て分かるように確かに全体的にピンが低くていい感じです。
僕のホーム・トラックである West Coast R/C Raceway (WCRC) のような砂の浮いてないウェットで締まった土のトラックでは(当然ながら)ピンの高いタイヤは大概食いません。もちろん乾いてきて砂が浮いてくれば別ですが。
それでバーコードでも新品では少々ピンが高すぎるのでアスファルトの上で少し走らすとか、土の上でギュンギュン回ったりして、”ブレークイン” します。
ブロコードは、少し前に発売されていたのは知っていたのですが、店頭に並ぶのを待っていて買っていませんでした。が、全然入荷しないのでオンラインで買ってしまった、というわけです。
いきなり噛んだら便利だろうな~、とかなり期待してます。
トラックのタイヤ。インサートの入れ替え
ブロコードはバギー用のタイヤですが、今日はトラックのタイヤもメンテナンスしました。
来月からトップ・ナッチ・シリーズ (Top Notch Series) という新しいポイントレースシリーズが始まります。JBRL は春から秋までのシリーズですが、TNS は秋から春までのシリーズ開催を狙っているようです。
トップ・ナッチ・シリーズにはなるべく参加したいと思っています。参加するとなれば「インターミディエート・ストック・バギー」と「スポーツマン・ストック・トラック」クラスになると思うのでトラック (アソシエイテッド T4.1) もメンテナンスしておこう、というわけです。
それで今日はタイヤのメンテナンスです。
前輪・後輪ともにペコペコでインサートが完全にヘタってしまっていますので、交換することにしました。
デボンダーを付けてしばらく置いておいてから引っ張り、ホイルからタイヤを外します。なかなか外れない所はカッターで少し切れ目をいれると良いようです。
インサートを外すとこの通り。
ボロボロで粉が吹いてました。
リアタイヤはインサートの交換だけにするので、タイヤの片側のみ外しましたが、フロントはホイルも交換するので完全に外しました。
トラックのフロントタイヤはガタが気になるので、ヘックス・ホイールにする予定です。
最後にホイルから外したタイヤを洗いました。
後は組むだけ。無事に取れてよかったです。