10月13日のクラブレース結果
2012/10/16
この週末も WCRC でクラブレースに参加してきました。参加クラスはいつも通り、ストック・バギーとストック・トラックです。
今回は一言でいうと、全然ダメでした。
久しぶりに参加者が多くなって、少しペースが上がったのを意識してしまい、必要なタメを作れず主にジャンプで飛距離が足りずにコケる。あるいは、ペースの遅い人を避けられずぶつけられることもしばしばあり、リズムを作れなかった、ということが敗因、と思っています。
あとで書きたいと思っていますが、バギーの車の調子はすごく良かったのに残念です。
トラック – いいところ無く、予選5位。メインでも5位・・・
まずはトラックの結果。予選ラウンド1は冒頭の表の通り。そんなにミスもしていなかったのですが、一周分だけ二度コケ、しかも、コケたときにジャンプの谷間のクレイに引っかかって、38秒もかかった周があって、ジ・エンド。
予選ラウンド2は次の通り。
少しペースは上がりましたが、いまひとつ。
ビギナーも混じっていたのですが、ペースが遅い人をうまく避けて自分のペースに持っていかないといけないのですが、なかなか抜けず、コケるのを待ちつつ、後ろを走っていると、結局、自分がいつものペースじゃないのでコケる、、、復帰してもすぐに追いつくので困る・・・という展開。
これから、アメリカはホリデーシーズンで、ビギナーが増える時期だと思うので、自分のペースを守れるようになにか対策を考えないと・・・。
メインレースは次の通り。
ビデオを見直しましたが、スタートから数周の間、何度もあてられ全く抜け出せず、そうこうしているうちに自分でコケて勝負あり、という展開。
正直、面白くないです。どうにか考えないといけないですね。もっとレースに慣れる必要があります。
ストック・バギー。もう少しで TQ のところが、残念
続いてストック・バギー。
設定良好!スティーブン・ハートソンのインドアの設定、最高!
こちらはマシンの設定がうまくいって、練習でもかなりペースが上がりました。
RedRC のビデオが YouTube にアップされていて、スティーブン・ハートソンの設定が紹介されていたのでみてみました。ショックはもちろんビッグ・ボア。スプリングは前がグリーン、後ろがホワイトとのこと。ショックオイルはフロント 32.5 wt、リアが 30wt。
僕はフロントが 30wt、リアが 27.5wt。スプリングはアソシの推奨のフロントブラック、リアがホワイト にしていたのですが、そういえば、先日ヨコモの松崎隼人選手にも僕のマシンを走らせてもらった後、「前後 2.5 wt ずつ上げた方がいいかも」と言われていました。
というわけで、実際にそれを試しましたが・・・、実際、すごく走らせやすくなりました!
特にジャンプの後の安定感が明らかに違います。これはかなりおすすめです!
練習の時でファストラップで 20.2秒台が出たので、かなり期待してレースに臨んだ・・・のですが・・・
レース結果
予選一本目はこちら。トリプルが決まらず、コケつつ走りました・・・
いきなり、ラウンド1で予選8位、と出遅れました。(もう1ヒート、同じクラスがあります)
さて、ここでどうするか悩みました。
コケないように走り方を変えて、21秒後半を狙っていけば、間違いなく A メイン・・・
でも、それで A メインに行ってどうする?クラブレースなんて勝っても負けても、実際どうでもいいわけですから、それならば自分の理想の走り方を追求し続けた方が良いのでは・・・?
でも、勝つ走り方を覚えるのも、きっと、大事な事なんだろう・・・
無難にタイムをまとめるか、自分の限界で走るか・・・
と、考えて、最終的に「まぁ、Bメインに落ちてもいいから、自分が一番速いと思う走り方でいこう。タイムを無難にまとめるのはBメインに落ちてから、Aメインにバンプするときにそうしよう」と決めました。
その結果がこちら。
最終的に3位になってしまいましたが、最後の1周までは1位。
「やった~、TQだ!作戦成功だな~」なんて思っていたら、あと半周というところの最後のトリプルで失敗。マーシャルに普通に直してもらえれば、それでもTQだったのですが、マーシャルが見ていなくてしばし放置。最後の周が29秒になってしまいTQを逃してしまいました。
メインレースは、完全に自分のミスで早々とコケてしまい大きく差がついてしまったので、DNF で終了にしてしまいました。バギーは車の調子が良かっただけに、残念。
このコースレイアウトも今週で最後。週末のレースはぜひ勝ちたいものです。