ホットロッドから OCRC へ
こんにちは。更新が遅くなってしまいました。
レースシリーズが終わってから、平日は仕事に集中していたのでブログは書いていませんでしたが、 週末は相変わらずホットロッドで練習を続けていました。
毎週末、土日はホットロッドにせっせと通い練習していたわけですが・・・
カリフォルニアはまもなく完全にリオープン予定！
カリフォルニアでは COVID-19 のワクチン接種が進み、現状最低一度でもワクチン接種した人は 57% (約2,200万人)、完全に接種を完了したのが 43% (約1,700万人)。
ワクチンに反対している、いわゆる「アンチバクサー (anti vaxxer)」の人たちも相当数いることを考えると、これはかなりの数字です。
そもそも、アメリカでは4月中旬から16歳以上の人は誰でも、ほぼ予約なしにワクチン接種可能でしたから、いまだにまだワクチン接種していない人はアンチバクサーだけと言って良いでしょう。
カリフォルニアでの COVID-19 の新規ケースも順調に減っています。
規制を強めてこのような減少傾向となっているのではなく、どんどん規制を緩和していっているなかでの、このトレンドです。
ワクチンによって、カリフォルニアはしっかりパンデミックが終わっていっていることが実感できる状態となりました。
カリフォルニア州では 6月15日に、ほぼ完全に COVID-19 に関する規制をなくす予定となっています。
ちなみに、そのリオープン日に向けて、駆け込みのワクチン接種キャンペーンも実施中です。
その名も「VAX FOR THE WIN」(「ワクチン打って当選しよう！」とでも訳せばいいのかな)。
当選額もかなりの額で、なんと6月15日の抽選では $1.5 ミリオン (1億6,000万円) を10名。 その前の 6月4日(金)、6月11日(金) の二日間はそれぞれ 5万ドル (約545万円) を 30名ずつ当選、というかなりの規模です。
こんな規模のワクチン接種キャンペーンが、州政府主導で行われるのですからすごいですねぇ。
そもそも、ワクチンはいつでも接種できる状態なので、要はアンチバクサーを取り込むためだけのキャンペーンですからね。「ワクチンを毛嫌いしててコロナに感染しても、自業自得じゃん」ということで済ますのではなく、 医療関係者などの負担を減らすために、ここまでするんだな、と感心しました。
そんなわけで、 COVID-19 の心配はほぼ解消してきています。
フェイシャルマスクが必要、という標識もまもなくなくなります。(ということで、記念にパチリ)
もう、COVID-19 の心配はほとんどしなくていいんだな・・・
よくぞ、外のトラックということで、こんなに遠いところまでせっせと通ったな〜・・・
いままでは、選択肢がなかったので、ホットロッドのいいところだけをみてきましたが、いざ OCRC にも行ける、という選択肢があるとなれば、話は別です。
OCRC の方が、なんと言っても近いし、何かと良いので OCRC へ戻ることにしました。
またたまには、気分転換にホットロッドに来たいと思います。
久しぶりの OCRC!
というわけで、5月31日のメモリアルデーには、一年半ぶりに OCRC でプラクティスをしました。
まだタイヤも用意していないので、とりあえずホットロッドで使っていた、スリックに近い Fugitive とかホールショットを試してみましたが・・・さすがにいまひとつ。
と、言っている間に ESC がすぐにシャットダウンするようになってしまい、ワイヤー系をチェックしましたが問題点が見当たらず。
残念ながら、少しだけ走ってすぐに終了となりました。
B74.1 の電気系を交換
家に帰ってきてから、ESC を交換することにしました。
当面、予算の都合で B74.1 だけになる見込みなので、B6.2 に積んでいた ESC と交換です。
みると、ワイヤーが短い・・・
前回、ワイヤーが切れた箇所があって、その関係で短くしていたのでした。
さて、困った。こんなワイヤー持ってないし・・・
と、ふとみたら、サーボのワイヤーが逆に長くて邪魔になっている・・・
というわけで、サーボのワイヤーをチョン切って、ESC に付け替えることにしました。
細い線で半田付けがやや面倒でしたが・・・
無事付け替え終了。
むしろ、ちょっと長いくらいになってしまいました (苦笑)
これは後で直したいと思います。
ちなみに、ヒートシュリンクを使う時は、やっぱりヒートガンが便利ですね。エアブラシを使うようになってから使ってますが、きれいに収縮します。
サーボの方はコネクタを圧着で終了。
このあと、動作確認しましたがとりあえず、ここまで問題なくできたように思います。
あとはまた週末、OCRC にいって走りながらチェックしたいと思います。