ホットロッドで練習

先週でシリーズ戦もおわり、心機一転、また新しい目標をいろいろと考えてみました。

ストッククラスの再検討

2014年頃にストックで走るのをやめてから、1、2回気まぐれで17.5で走ったことを除けば、ストックは全く取り組んできませんでした。

ところが、最近の風潮を見る限り、ビッグレースでオープンクラス (モディファイド) で走るのは一般人にはご法度のような雰囲気があって、なんらかの大きな実績がないかぎりストッククラスで走るようになっているようです。

先日 OCRC で行われた XactRC 主催のレースでは、元アソシのコディ (ニューメダール) ですら、ストックで走っていたのが印象的でした。

そんな状況では、ストックを全くやらない、という態度では、ビッグレースには全く参加できないことになってしまいます。

仕方がないので、僕もストッククラスの準備をしたいと思います。

2WD は 17.5、4WD は 13.5 です。

そこで、早速、Reedy 17.5 モーターとチャージャーを買い替えることにしました。

チャージャーは HV 対応のためです。

13.5 は以前買っておいたのがあるので、当面はそれで済ませます。

5/1 - ホットロッドで久しぶりに B6 ストックを走行

5月1日も、ホットロッドに練習に行きました。

この日はホットロッドでは「レーサー感謝祭」的なイベントをしていて、とても賑わっていました。

レースのエントリーはなんと 160 エントリーもあったようです。

僕はここ8週連続、土曜日は夜中までレースに参加していたので、レースにはエントリーしませんでした。

人が多くてコントロールドプラクティスになっていたので、ほとんど走れなかったのですが、とりあえず B6.2 に 17.5 を積んで走ってみました。

残念なことに、車の状態が悪く、到底このままではちゃんと走る状況ではありませんでした。

1月24日の記録では割と良かったと書いてあったのですが・・・あ、そうか、ホールショットの方が良かったのか・・・ブロッケード (しかもほぼスリック) だったから、だめだったのかな。

ともあれ、このままの状態ではどうにもならないので、しっかりセットを出さないとまずいな、という印象を持っただけで終了。

アメリカでは COVID のワクチン接種が進んでおり、あと 2ヶ月くらいもすればインドア密集型の OCRC でも安全に走れる見込みです。 あれこれと右往左往するとお金もかかって大変なので、コンディションの変化の大きくて難しいホットロッドで新たにセットするよりは、OCRC で調整したいと思います。

5/2 - B74.1D でのブレーキの調整

そいうわけで、当面は引き続き B74.1 で練習を続けることに。

今の課題はブレーキです。

先日、セットアップシートを見ていてふと気付いたのですが、トップ選手は軒並みブレーキの設定が緩いのですね。

僕はあまりブレーキに苦手意識を持っているわけでもなく、ブレーキを弱めようとか意識したことがなかったのです。でも、トップ選手は、みんながみんなブレーキが緩い。

これは偶然ではなく、必然的なものなんじゃないか、と真面目に受け取り、ブレーキを普段より弱めた状態で練習することにしました。

スロットルを入れるタイミング、ブレーキをかけるタイミングで、あれこれと試行錯誤しながら試している様子が、次のビデオです。

手前の U ターンのところは、U ターンの手前にバンプがあって、下りながらの U ターンになっています。 この部分はどうしてもガッツリブレーキかけないと、簡単にオーバーランしてしまって落ち着かないので、ここはとりあえず捨てることにしちゃおうかな〜、、、いや、もうちょっと練習しようかな、とか・・・

いろいろと悩ましいですが、うまくいった時はコーナーリングのスピードが今までより格段に速くなってる気がします。

ラップタイムの計測がないので、あくまでも、そんな気がする、というだけですが。

近々クラブレースに出て、ウェット路面で良いタイヤで走って、どんな感じになるかというのもみてみたいと思います。

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