HRH サタデーシリーズ R5
4月3日(土)もホットロッドに行って、レースに参加してきました。
ちょっと前までは、特に夜になると凍えるほど寒かったのですが、先週くらいから急に暖かくなってきた、というのを通り越して日中はかなり暑くなってきました。
フロントのアウトドライブ破損
さて、レース前の練習で急にステアリングが効かなくなったと思いみてみたら、フロントのアウトドライブが破損していました。欠け落ちた部分がリンケージにひっかかっていたようです。
レースまであまり時間もないし、アウトドライブのスペアも持っていないし、これはまずい。
ホビーショップに行ってパーツを探してもらいましたが、あいにく B74.1 用の 16mm のアウトドライブは品切れ。 その代わり、B74 用のアウトドライブはありました。
ホットロッドのオーナーのジミーさんに相談したら、アソシのドライバーの人に互換性について確認してくれました。曰く「アウトドライブが少し短いだけで、たぶん大丈夫だろう」とのこと。
このままでは棄権せざるを得ない状況だったので、B74 用のアウトドライブをショップで購入して、取り付けることにしました。(ジミーさん、ありがとうございました!)
さて、ピットに戻り、今度はアウトドライブの交換です。フロントのギアデフを分解する必要があります。
普通はギアデフのデフオイルは粘度が高く、急いでメンテするのは大変です。
ところが運良く、足立さんの YouTube チャンネルでギアデフメンテのビデオをみて、「Zippo オイル使うと簡単にキレイになるぞ」ということを先日はじめて知って、 ちょうど Zippo オイルとコンテナを準備していたところでした。
レース直前の急いでいるときに、ちょうどいいツールが揃っていたので、なんとか間に合わせることができました。(足立さん、良い情報、ありがとうございました!)
ちなみに、Zippo オイルはウォルマートで 4 オンス入りが $2 弱。写真のコンテナは 6 オンス入りのコンテナで、こちらはアマゾンで買いました。
急いで修理して、いつものパンダ・エクスプレスに駆け込み、ピットで急いで食べてレースに間に合わせました。
僕が参加する 4WD バギーは 10 レース中の 10 レース目ですが、1 レース目のマーシャルをしないといけなかったので慌ただしかったです。
サタデーシリーズ・ラウンド5
4WD Buggy クラスの参加人数は 14 名。今回も2ヒートに分かれました。
Q1 - 予選 1 本目
予選1本目はどうも集中力を欠いてしまいミスを連発。終了直後は、こんなにミスしたら最下位になったかなー、と思っていましたが、 結果を見ると無難に 2 位で驚きました。
Q2 - 予選 2 本目
どうにか TQ をとりたかったのですが、大きなミスをした感触があまりなかった割に、気負いすぎて雑になっていたようで、 タイムが伸びずにダメでした。
以上で、予選2位。
メインレース
メインレースは、スタート直後からピタリと 2 位につけたまま走り続け、相手のミスを伺っていたのですが、 周回遅れのラップを避ける時に僕の方がミスしてしまい少し離され、そのまま逃げ切られる形で負けてしまいました。
最終ラップでも単独でコケて、危なく3位にも追いつかれるところでした。ま、とりあえず大きく崩れることはなく、2位でゴールできたのはよかったです。
レース後はみんな、クリーンで楽しいレースを満喫したようで、みんな笑顔で健闘を称え合いました。
和気あいあいとする感じが、昔、WCRC のインターミディエート・ストッククラスで走っていた頃を思い出しました。 OCRC はもっとシリアスな感じなので、ストックの頃も含めて、なかなかこういう感じにはならなかったです。
夜遅くまでのレースなので、その点はなかなか大変ですが、楽しいレースシリーズになって本当によかったです。
現時点でポイント争いで僕が 1 位です。
レースシリーズはあと3回。
レースシリーズは8回走ったうちの上位5回のポイントで競います。僕はこれまでの5回は 1 位 2 回、2 位 3 回。 ポイントを上げるには、参加し続けて参加ポイントを稼ぐ他には、「1位」または「TQで2位以上」をとるしかありません。
頑張って1ポイントでも多くとり、目標達成できるようにしたいと思います。
4月4日 - ホットロッドで練習とメンテ
翌日の日曜日もホットロッドに行って練習してきました。
日差しが強くなってきたので、イスに取り付けるタイプの日傘を買って使い始めてますが、これは良かったです。
アマゾンでも売ってますが、BED BATH & BEYOND で安く買えました。
ホットロッドで走る方には、おすすめです。
さて、この日の練習の課題としては、もう少しミスを減らすことです。
ビッグジャンプの選択肢もあるように、モーターのタイミングを少しあげて走っていましたが、ミスを減らす方を優先して元通りに下げることにしました。
気温も高くなってきて、ショックも変える必要がありそうだな、と、悩ましいところではありましたが、時間切れでそのままになりました。