ホットロッドで練習。今のレイアウト最後

今回の車のメンテと変更は次の通りです。

モーターを 6.5 に変更

もともと 5.5 を選んでいたのは、なんとなく「最近は Mod 4WD は 5.5 で走る人が多い」と、なぜかそう思い込んでいたためで、 正直あまり深い意味はありませんでした。

ところが最近 Petit RC を眺めていたら意外と 5.5 は少数派で、6.5 でギアを上げて走る人の方が多いということに気付いてしまいました

となれば、6.5 も試すしかないだろう、と、さっそく Reedy M4 6.5 を購入

確かに 6.5 の刻印が入ってます。

モーターはアソシから直接買いましたが、ピニオンギアはホットロッドで調達しておきました。

タイヤは Hole Shot M4 と Blockade (M3)

タイヤは、そろそろレイアウトが新しくなるだろうということと、さすがにカリフォルニアでも 1月、2月は冷え込むことが多いだろうということで、 ホールショットの M4 を用意しました。

その他、一応、スプリングなどを揃えておきました。

グリス

今回はブラックグリスの代わりに、こちらのグリス CRC MOLY-GRAPH を使ってみました。

この量で $11.22。

実はオイルやグリスなどはいくつか買って試してみているのですが、今のところこれが一番ブラックグリスに近いように思われます。

ただの両面テープを「サーボテープ」と言って販売していたり、 WD-40 に色を付けただけみたいなただの油を、ナントカキックスとかいう名前の「グリップ剤」として売っていたり・・・

そういう類のモノをつかまされると、割高なことが多くてあまり好きじゃないので、ついつい、汎用のものから選びたくなってしまいます。

おとなしく、ラジコンメーカーのものを買えばいいんでしょうけど。。。

その他の変更

リアショックは結局 27.5mm に戻し、ネジ類はキット付属のツルッとしたよくわからないネジから、12.9と明記されている黒いネジに交換。

ホットロッドでの練習

1月9日(土) は朝からホットロッドに練習に行きました。

サンタクラリタ市は、風が強く寒くなるとの予報でしたが、風もそれほど強くなく、日差しも暖かかったです。

路面が硬い上に砂が少し、という、いかにもタイヤが減りやすそうな路面だったので、まともなタイヤは最初だけ車のチェックに使って温存することにしました。

モーターや、ショックの様子をチェックしたあとは、古いタイヤで走りました。

モーターのパワーについては 6.5 に落としたことで、ほんとに走りやすくなりました。 食わせやすくなったので、ジャンプやステップアップも余計に簡単になったので、言うことなしです。

また、ショックオイルを柔らかくしたのも良かったように思います。

かなり走りやすかったので、ほぼキットのセットアップで、かつ、タイムも測定していない状況ではありますが、自分用にセットアップシートをメモっておきます。

B74.1 セットアップシート 1/9/2021
Blackbox 510R セットアップシート 1/9/2021

いよいよ、来週からは新しいレイアウトになるそうです。楽しみです。

おすすめツール

最後に、そういえばサイトに書いてなかったと思い出したので、最近買ったわけではないですが、おすすめツールのご紹介を。

ひとつめは Hakko CHP 7-SA ステンレスピンセット。

これ、しっかり噛み合うので、ピンセットの先で小さいもの、薄いものをつかみやすいです。

ちなみに蛇足ですが、ピンセットは英語で「トゥイザーズ」(tweezers) です。「ピンセット」では通じないです。

ふたつめは、Permatex 24024 スレッドロックのパープルです。

B74 はアルミパーツが多いので、スレッドロックが欠かせませんが、青のスレッドロックでもネジが緩まなくなる場合もたまにあって困る時があります。

その点、この紫色の LOW STRENGTH のスレッドロックだと、ネジも十分しっかりロックされる上に、緩めるのも楽です。

© 2024 キースの米国 R/C 情報