ESC 設定 / SDRC での練習
すみません、更新が遅くなってしまいました。先週は我が家がインフルエンザにやられてしまい何もできませんでした。
さて、1月13日(土) と 14日(日) の記録から。
OCRC は 19日から22日 のリーディーレースに備えるため、14日(日) のクラブレースはありません。 僕は 13日には OCRC、14日は SDRC に練習に行きました。
ESC の設定見直し
最近迷っているのはモーターのパワーをどうするか、という点です。
この時の OCRC のレイアウトでは大きめのトリプルがあって、パワーがあった方が助走が少なくジャンプでき有利になります。 しかしそれ以外のところでパワーを余せば、テクニカルなインフィールドは難しくなります。
ミスを減らすことを考えればパワーを落とした方がいいので、以前は LRP 7.5 で走っていたところから、 Reedy 8.0 に落としていました。
その後、レース結果もまあまあ改善しているのでそんなに悪いわけではないのですが、 やはりパワーを入れたい所でしっかり入れている人を見るとそちらの方が良いようにもみえます。
さて、どうしたらいいか。
この点について、リーディーレースのために日本からヨコモの足立さんが来ていて、アドバイスをいただけました。
足立さんからのアドバイスは、モーターは 7.5 のままで、ESC の設定で調整した方がいい。 インフィールドが難しくならないように、ブーストを切って、ターボを調整していけばいい とのこと。(ありがとうございます!)
というわけで、モーターは 7.5T で決定。 さっそく、モーターを Reedy 8.0 から Reedy 7.5 に付け替えて、ESC の設定を色々変えて走り比べることにしました。
まずは、ターボ、ブーストの類の設定から。
考えてみると、これまでは ESC の設定はドライブ周波数とかドラッグブレーキ程度の調整のみで、 ターボとかブーストの設定はほぼいじったことがなかったです。
僕が使っている ESC、Reedy Blackbox 510R ではエキスパートモードにしないと、ターボやブーストの設定ができません。 これまではスタンダードモードで使ってました。
自分でいろいろと設定を変えてもうまく行かなかったので、また足立さんに細かい設定をみてもらって、最終的にかなり走りやすくなってきました!(助かりました。ありがとうございました!)
教えてもらったことは、およそ次の通り。
- ブーストは通常切って良い。使うときもわずかに調整
- ターボは 5° 程度から設定する
- スリューレートはなるべく下げて使う。上がり、下がり (リリース) 両方共。
- ブーストの遅延は 0.1s から 0.2s 位で設定
67mm ボーンとアルミリアハブ
それから、B6 の変更としては 67mm ボーンとアルミリアハブを試しました。
新品へ交換した、ということも大きいでしょうが、明らかにトラクションが良くなったので、今後も 67mm でいきます。
SDRC での練習
翌 14 日は OCRC はコースのリビルドのためクローズなので、サンディエゴの SDRC で練習しました。SDRC は約 1 年ぶりです。
朝8時頃家を出て、渋滞もなく9時半頃にはサンディエゴに到着。マクドナルドで朝食。
SDRC には既に XRay のタイテスマンやメイリンちゃんらがきてました。
さて僕は引き続き、ESC の設定をいろいろと変えながら、走りやすい設定を探しました。
その結果、ドライブ周波数、ブレーキの周波数共に高めにすることでラップタイムが改善できました。 SDRC ではタイヤも間に合わせのもので走って滑っていたので、特にブレーキがかけやすくなったところでタイムが出たということだと思います。
ターボ等の設定までは手が回らず。もう少しいろいろ試してみたいのですが、時間切れで終了。設定ひとつで操縦のしやすさがかなり変わることはよく分かったので、 より良い設定を探していきたいです。
SDRC は OCRC より一回り小さいトラックですが、面白いレイアウトで楽しめました。