OCRC ニューレイアウト。ホリデーシリーズ R7

先週の日曜日に OCRC はコースレイアウトのリビルドがありました。 今回は OCRC の新しいコースでのレース初参加となりました。

新しいコースに慣れるため、前日の土曜日にプラクティスに行きました。

前回のレースで ESC がシャットダウンしてしまったので、今回は ESC を新しく買い直しました。

ところが、土曜日のプラクティスでも ESC が何度も停止してしまい、原因がわかるまで少し走ってはピットに戻り、 ESC を貼り替えたりを繰り替えしていました。落ち着いてエラーコードをみると、センサーワイヤーの不良とのことだったので、 よくみたら確かにセンサーワイヤーが断線していました。

先週は ESC の電源が落ちていたので、今回とは原因が違うと思いますが、今回は治せてよかったです。

それから、今回試したのはリーディーの新しいバッテリーです。Wolfpack 4200mAh 50C です。

まず、気付いたのは、Reedy Zappers のバッテリーと +、ー の配置が逆ということです。 これはうっかりすると逆接してしまうので恐いですね。ぜひ同じにしてほしかったです。

それから重量は実測で Zappers の方は 210g 程度でしたが、Wolfpack は190g 弱でした。 となると、やはり混ぜて使うのも良くないので、どちらかに一本化して使いたいところです。

走り比べると、単に古い Reedy バッテリーが劣化しているからかわかりませんが、 Wolfpack でもパワー的にも問題ない上に走りやすい印象です。

軽いのでジャンプの後が楽なのかな?よくわかりませんが、タイムが出ました。

その他、ショックオイルを F:32.5wt/R:30wt だったのを、F:35wt/R:32.5wt なども試しましたが、結局、32.5wt/30wt の方が良かったので変更無し。

ヨコモは確かに増えてます

最近はヨコモがアメリカでも精力的に勢力を拡大しているようで、実際にユーザーも増えてきてます。(クリスジャロスもヨコモの USA チームに入ったようですし)

京商 USA や TLR が最近はややレースに力を入れていない感じなので、ちょうど良いタイミングでヨコモが入ってきたな~、という感じです。

あとは SC トラックやスタジアムトラックもあれば、アメリカのクラブレースでももっと定着しそうな気はしますが、 どういう方針なんでしょうね。

京商であれ、ヨコモであれ、無限であれ、日本のメーカーと聞くと、多くのアメリカ人が品質が良いという印象を持っているようです。

ホリデーシリーズ R7

さて、今回はホリデーシリーズ R7。先週から JQ が来ていて、彼が来ると、あ~年末だな~、という感じますw

今回は久しぶりにニックミラーやクリスジャロスらも来てました。そろそろリーディーレースの準備が始まっているようですね。

ちなみに、リーディーレースは僕は参加しませんが、有休がとれたのでしっかり観戦してきたいと思います。あとで順位予想でも書いておこうかな。

予選

土曜日にブレークインして準備したつもりのタイヤが既に丸坊主になっていたので、急遽新品タイヤを準備しました。

予選はコースになれるのとタイヤを試しました。

予選 R1。

まずまず無難に走れましたが、タイヤがいまひとつ食わない印象。R2 はほぼ新品タイヤで走りました。

ファストラップ 22.3 秒はまずまず良かったです。

以上で、予選7位。なかなか厳しい。このメンバーでは、たとえ勝てても数秒程度が精一杯なので、コケていたらまず無理ですね。

メインレースは予選順位からひとつ上げて6位ゴール。

前方の車がジャンプでコケた横を走るときに、チャンス!とつい思ってしまい、逆に自分がコケてしまった残念なシーンが、今でも脳裏に焼き付いてます(涙)

もっともっと粘り強く走って、他の人に少しでもプレッシャーをかけないと、ここから上にはいけないです。

それから、メインレースでは久しぶりに逆に食いすぎて、練習時の路面とかけ離れていて、うまく走れませんでした。 せっかくトラクションがあったのにもったいなかったです。

来週は 4WD でも出してきて、ちょっとハイグリップの感触で練習しようかな?とか考えています。

最近、もっと上位に行きたくなってきました。少ししかない練習時間を有効に使い、レースではしっかり頭を使って練習不足を補っていきたいです。

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