B6 の自己ベスト更新!
今日は昼に子供の科学の自由研究を少しお手伝い。それから、夕方いつもより少し遅くなりましたが、OCRC に練習に行ってきました。 少しずつでも「継続は力なり」。地味にコツコツ練習していきたいです。
さて、今日はまずは B6 のメンテナンスから。
最近は SC5M や B64 に手がかかっていたので、B6 はデフメンテ程度でその他は全く手付かずでした。
デフ磨き
デフメンテといえば、最近はデフリングをサンドペーパー (耐水ペーパー) で磨いてますがいい感じです。
デフリングを磨くというと、これまではトゥルーアを使っていました。しかし、時間をかけても、深めの傷は結局とれないし、 手は疲れるし、と、正直あまりメリットを感じられず、すぐに新品に交換することが多かったです。
ところが最近は、やらないよりはマシだろう、と思い、耐水ペーパーでゴシゴシ磨くことにし始めましたが、これがなかなか良いです。 傷が深いときは #600 位から始めて、#800、#1000、#1500 ・・・ #2500 と少しずつきめ細かく磨きます。
そんなに面倒でないので、メンテナンスの費用対効果は高いです。最近は新品のデフリングも磨いてから使ってます。(新品を磨く場合は始めから粒度の高いサンドペーパーで磨きます)
デフが良くないとコーナーリングがスムーズに走れません。
例えば、コーナーからの立ち上がりが悪い場合は、ジオメトリ以外では、スリッパーかデフが大きな原因になる場合が多いです。デフの動きが悪いと、 タイヤが滑ってしまい加速につながらないからです。
ショックメンテ
それからリアのショックメンテをしました。
アソシの V2 ピストンはショックシャフトにピストンをネジ止めするので、ガタが少なく非常に良いです。
ところが、今日チェックしたらピストンがガタガタ動いてました。ワッシャーが曲がるのかな?新品をもっていたので、 原因はあまり深く追求せずに交換してしまいましたが、ここは気をつけないといけないですね。
その他、X リングとプラスチックパーツも新品に交換しました。
フロントアーム交換
フロントのアームもガタがきていたので、新品に交換しました。・・・って、ホント、あちこちひどかったです(苦笑)
新品でもヒンジピンとバルクヘッドの間でのガタがひどかったので、アルミのバルクヘッドを使うのを諦め、プラスチックのバルクヘッドに戻しました。
ちなみにプラスチックは 5g 程度。アルミは 10g で 5g の違いがあります。
走行練習 ~ 自己ベストを 0.6 秒短縮
以上、久しぶりに B6 をキチッと作り走ったところ、ジャンプも簡単、コーナーリングも簡単、と、いいことばかりでした
ベストラップもなんと自己ベストを 0.6 秒短縮の 21.5 秒がでました。
アソシのチームマネージャで、今年のリーディレース・オープンクラス優勝のブレントもきてましたが、2WD バギーでは今日はベストラップで 21.7秒。それと比べると、僕のタイムも悪くないはずです。
今日試して良かったことは次の通り。
- トリプルにはあまり突っ込んだらダメ。それより着地がキレイになるように入るときに十分コントロールできていた方が良い(前回のブログでやりたいと言っていたのは間違ってそう)
- コーナーリングから直進に切り替えるときは、向きを直進方向へ完全に戻してからスロットルをいれるのではなく、 ステアリングを早めに戻してしまってから、さっさとスロットルを入れた方が速い。
- コーナーリングでスピードが上がってくるのに合わせて、早め早めにコーナーリングの態勢に入る必要がある。(これができないと、スピードが上がっても大回りが増えるだけで遅くなる)
最近は車が思ったように動くので、走りかたの実験と結果の検証ができて、自分なりにかなり進歩を感じられます。
無理に一発を狙っているわけではなく、スムーズに走る中で自然にタイムが上がってきている感覚があります。 この調子でしっかり走れるように練習していきたいです。
テクニックに名前を
だんだん自分で走れるようになってわかってきたのですが、走行術とかテクニックの類はたくさんあるのに、どれにも名前が付いていないということです。
名前を付ければ、知識の共有もしやすくなり、練習の課題もはっきりします。
今後、自分なりに名前を付けていきたいとおもってます。