OCRC 新レイアウトでクラブレース初参加。SC トラックは TQ & 1 位
今日も OCRC でクラブレースに参加してきました。参加クラスは Mod Buggy と Pro2 の 2 クラスです。
OCRC では先週の日曜日にコースレイアウトがリビルドされました。僕は新しいレイアウトでの初レースです。 水曜、金曜とレースに参加していて3回目のレースという人も少なくないので、いつも新レイアウトの最初のレースは、 日曜日にしかレースにでない僕にとっては不利なのですが、今日はまずまず無難に走ることができました。詳細は後述。
B6 バッテリーストラップの制作
さて、まずは車の変更点ですが、B6 のバッテリーストラップを試作してみました。
これまで何が問題だったかというと、まずキットのバッテリーストラップは柔らかすぎてクラッシュ時にバッテリーが外れることがあったので使えません。 そこで、シェルのカーボンバッテリーストラップをやむなく使っていたわけです。
ところが、シェルのバッテリーストラップはカーボンプレートに、バッテリー止めの小さなプラスチックパーツを取り付けることになっていますが、 このパーツがたまにズレるのが不満でした。下の写真の赤矢印のパーツが回ってしまい、バッテリーがガタガタと動いていることがたまにありました。
さすがにバッテリーほどの重量物が走行中動いてしまっては、安定走行は無理でしょう。
この不満は常々あったのですが、これまで対策がとれていませんでした。今回 CAD で次のように、一体型のバッテリーストラップを描いてみました。
使うバッテリーも、バッテリーの装着位置も決まっているので、調整箇所も不要なので簡単です。 3D プリンターで作り、土曜、日曜とずっと使っていましたが今のところまったく問題無しです。
装着後、バッテリーが全く動かないし、動く心配も全くなくなり、気持ちいいです。木曜日に比べてタイムが上がったのも、 このストラップのおかげかな?なんて思ってしまいました
フィラメントは PLA です。プリントしたあと、エポキシ・コート剤でフィラメントの緩いところを少し硬めた後、サンドペーパーで磨いてます。
すぐ壊れるかもしれないから、と思い、表面処理はとりあえずざっとやってます。今回うまくいったので、もうちょっとキレイにできるかやってみたいです。
PLA は強度に問題があると言われることが多いですが、今のところ今回のバッテリーストラップだけでなく、 リアハブインサートも実は自分でプリントしたものを使っていますが、まったく問題ないです。少なくともキットのプラスチックパーツよりは丈夫です。
クラブレース
クラブレースは Mod Buggy と Pro2 の 2 クラスにでました。
今年は OCRC 以外のトラックでもクラブレースに参加しようと思っています。今のプランでは OCRC 以外のインドアでは、 2WD バギーと SC トラック。アウトドアでは 4WD バギーと SC トラックで走りたいと思ってます。OCRC では 2WD バギー、 4WD バギー、SC トラックをバランス良く練習するつもりです。
その計画に向け、あまり準備はしていなかったのですが、SC トラックもエントリーしました。
Mod Buggy は 5 位
Mod Buggy の結果は次の通り。
予選ラウンド 1は次の通り。
前半は良かったのですが、後半に練習ラップでミスしたフープスの失敗が増えてダメでした。
予選ラウンド 2 は全体的にペースが上がらず、ミスは少なかったものの遅くていまひとつ。
メインレースは次の通り 5 位でゴール。
前半、混乱を抜け上位を走っていたのに大きなミスを数回やってしまい後退。 それでも、全体的に調子は良くないにせよ集団には付いていけたのでよかったです。
Pro2 は TQ & 1 位
Pro2 (SC トラック) はバギーと違って、メーカーのドライバーは出てません。 バギーは僕とトモコさん以外、全員メーカーのスポンサーを受けたドライバーですから厳しいレースになりますが、Pro2 はそんな厳しい感じはないです。
予選ラウンド1は次の通り。
1周目にトリプルでストレートに飛び出す大ポカをして出遅れましたがなんとか取り戻せました。
予選ラウンド2は次の通り。
トリプルをいろいろと飛び方を試していてコケまくりました。
メインレースは次の通り、無事に1位。
トリプルはまだうまくいかないので、まっすぐ入りコケないようにだけ気をつけました。 今回は他の速い人が走っていないので勝てましたが、普通はもっと効果的にジャンプしないと勝てないので、もっと練習しておきたいです。
来週はもう少し Pro2 を詰めるか、4WD を走るか、どうしようかな。