B64 の調整を継続

この週末は OCRC はトラックのリビルドのためクラブレースは無し。SCVRC でクラブレースに出ようかとも考えたのですが、 体調が良くないのでレースはお休みにしました。

B64 の設定

先日購入したアソシの新型 4WD バギー B64D の調整を続けています。この木曜と土曜日の練習で、かなり良くなってきました

上の写真ではまだ Flow がついてますが、土曜日からは Novak GTB3 に変更してます。

さて、リーディーレースの時のキャバラリとかダスティンエバンスのセットをみると、センターデフが固い (500K) のでそれを試しました。

OCRC には 500K のデフオイルが置いてなかったので、Mugen の 300K にしてみました。

が、若干前に出るようになった気もしなくはないものの、大きな違いは感じられませんでした。

タイムに影響したのは次の2点。

曲がらない問題への対処として、フロントのスウェイバーをとったのですが、これは良かったです。

で、曲がるのが少し速くなったことで、今度はリアが若干横滑りする印象になりました。これに対しては、 リアのキャンバーリンクの内側を上側に取り付け、リアのロール量を少し増やしコーナリング時のグリップを増やしたことで解決できました。 これで見違えてコーナリングが速くなりました。

ここまでで、木曜日から比べて 1 ラップで 0.5 秒ずつ位速く走れるようになり、やっと自分の 2WD バギーよりは速く走れるようになりました

その他 B64 情報

B64D で壊れやすい場所

木曜、土曜と走らせて壊れたのは、前後のアームだけです。いくつか予備は持っておいた方が良いと思います。

ただ僕の場合、壊れた場面は、かなりヤバいジャンプをしたときだけなので「仕方がない」という程度の印象で、 B64 は壊れやすい、という感じではないです。そのため、数回壊しましたが、ストレスを感じることはありませんでした。

それ以上に、アームが交換しやすく、非常に便利だと思いました。メンテナンス性も性能のひとつですからね。

スーパーストック (13.5) であれば、ほとんど壊さずいけるのではないでしょうか。

その他、気をつける点としては、アルミパーツが多いのでネジの緩みに注意するくらいです。特にキャスターブロックをとめるネジは緩みやすいようです。

デフのシム

ギアボックス組立て時に、マニュアルではシムをケース側に 5 枚、ギア側に 3 枚いれると記載されていますが、 ギアメッシュがキツい場合はこれを 6 枚 - 2 枚に変更あるいは、さらに 7 枚 - 1 枚にするなどして調整するそうです。

僕は何もせずに問題を感じなかったので、マニュアル通りで OK と思いました。

デフケースの問題

生産時の問題によって、いくつかのデフケースに小さな穴が開いている場合があるそうです。 問題が発覚する前に出荷されたキットもあるので、もし穴が開いている場合はアソシのカスタマーサービスに送れば、 交換してくれるとのことです。

おまけ: SC5M 情報

そういえばブログに書いていなかったので、書いておきます。

B64 をやりつつ、SC5M もコツコツとメンテしてますが、SC5M はバンパーの取付部分が壊れやすいようです。

あまりに壊れるので、先日、試しにハンダごてで、裂けたプラスチック部分を溶かし直してみたら、結構長持ちするようになりました。

来週は OCRC の新しいレイアウトでクラブレースに出る予定です。

2WD Mod Buggy の他、4WD Buggy でエントリーするか Pro2 にするか、迷うところです。

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