ESC を Blackbox 510R に変更。かなり良い!

SC5M に Flow を積み替えたので、B6 用に Blackbox を購入。

箱を開けてから、ハンダ付けして、設定して走行するまでビデオにまとめてみました。

Blackbox 510R、過去最高かもです。まだ設定をかえて試してないのですけど、いきなりトラクション倍増で、かなり走りやすくなりました。

Flow はブレーキが良いと思ってましたが、加速は結構キツくてガンと前に出ます。それで SC に使ってみよう、と思ったのです。

一方、今回のブラックボックスは、走り初めから中速~高速域まで全体的に、伸びが良くて、操縦が非常に楽です。ブレーキは特に良いとか思わなかったですが、 違和感はなかったので OK です。

自分が出来てなかったジャンプ法

さて、話は変わって走行技術についてです。

今回のコースレイアウトで一ヶ所、今まで全く出来ていなかったジャンプ方法があることに気付きました。 リーディーでのキャバラリが走っているのをビデオでみていて気付きました。

ここです。



コーナーをグルッと回ってくる場所でのジャンプなのですが、今まではこういう場所は空中では反対にステアリングを切って、 車体を回転させるものだと思ってました。

ところが、ここではフロントタイヤは空中でも、グルッと回ったままの順方向に向いています。

本来、ステアリングをこの方向に切っていると、車体は外向きにロールし、さらに、ヨー軸回りには進行方向と逆を向くように回ります。 このため、これまではコーナーリング手前のジャンプでは空中では進行方向と逆にステアリングを切って、車体を次の進行方向に回していました。

しかし、今回はステアリングはそのまま。

自分で走ってみて、その理由がわかりました。着地でブレーキが必要ない、小さいジャンプではこの方がスムースなんですね。

ステアリングを切ったまま、ジャンプする瞬間に軽くスロットルを入れてソッと飛ぶだけでうまく行くようです。

次のビデオは、上のビデオ内で使ったのと同じ走行練習風景ですが、走っている所だけ抜き出してみました。

簡単なことですが、今までジャンプは「まっすぐ入る」か「逆方向にステアリングを切る」かの2パターンしかなかったので、自分にとっては新しい技術です。

© 2024 キースの米国 R/C 情報