SDRC と SCVRC で練習
週末は土、日、月と3連休だったのですが、日曜、月曜はリーディーレース準備のトラック・リビルドのため、OCRC はクローズ。 そのため他所で練習してきました。
1/15 - SDRC
日曜日は SDRC でプラクティス。
SDRC はロサンゼルスから南に2時間ほどにある、サンディエゴにあるインドアトラックです。広さ的にも、 グリップ感的にも OCRC に最も似ているトラックです。 以前はかなりウェットな路面を維持していてスリックタイヤで走る感じでしたが、 今はそれほど散水せず、かなり OCRC っぽかったです。タイヤも同様で OK でした。
トラック・オーナーは最近、以前プロラインに勤めていたトラビス・ブロックに代わったので、方針がだいぶ変わったのでしょう。
SDRC には、 JQ 、カリ君、ユーナ・ハーテナンとかのヨーロッパからの参加組とか、JP リチャーズとかがきてました。
僕はいつもの B6 の他、久しぶりに 22-4 を出してきて走ってみました。ESC やモーターがスカスカな状態から、ただ組み上げてそのまま走っただけですが、なかなか楽しめました。
1/16 - SCVRC
月曜日は SCVRC でプラクティス。SCVRC はロサンゼルスから北に1時間ほどにあるインドアトラックです。ホットロッドから車で5分くらいの所にあります。
前回来たときからレイアウトが少しだけ変わっていたのですが、レイアウト以上に路面の状態がかわってました。 乾いた固い路面の上に砂が結構あります。以前はしっとりしたスムーズな路面でしたが、 以前と同様のタイヤではあまりグリップせず微妙な感じです。レースのときには変えるのかもしれませんが・・・よくわかりませんでした。
さらに、もともとコースは広くないのですが、今回改装して、さらに一回り小さくなりました。
これで路面もメンテナンスされている感じがなくなったとなると、残念ながら、もう SCVRC に来る理由はないですねぇ・・・。 SCVRC しか開いてない日には来るでしょうけど。
ともあれせっかく来たので、スイーパーにある小さな4連ジャンプの攻略を、特に頑張ってみました。 徐々にコツをつかんできて、最後にはだいぶスムーズに走れるようになってきました。
SCVRC でも B6 と 22-4 で走りました。
22-4 はドラッグブレーキの設定が抜けていたのに気付き、直したらかなり走りやすくなりました。 もっと早く気付いていたら SDRC でももっとしっかり走れたと思うので、もったいなかったです。
その他、22-4 のショックの設定を少し見直していた所で、コケてフロントのバルクヘッド周辺を破損。 パーツがなかったので、4WD は終了。
次回 4WD を走らせるときには、B64 かな?
今週末はリーディーレース
さて、今週は金曜日からリーディーレースで、クラブレースは無し。観戦だけする予定です。
毎年、リーディーレースはしっかり観戦していますが、毎年みえるものが違うので興味深いです。
例えば、数年前までは速いと思っていた人が、全然速くみえなかったりします。 原因を考えると、もともと実際に大して速くなかっただけ、という時もありますし、あるいは、(おそらく)本人の練習不足のせいで、時代に取り残されているという場合もあります。
最近は普通のクレイ路面でもレイダウン (3ギア) で走るのが普通になってきていたりして、スピードも走行技術も変わってきてます。 過度な最適化で融通が効かないような車になるのは好きではありませんが、かといって、同じことを繰り替えしているだけでは、順位は下がる一方になりかねません。
冷静によく観察して、上達する人の特徴、上達しないで同じレベルで止まっている人の特徴などを自分なりに考えて、自分が上達するのに役立てたいです。