B6 のシャーシを新品に交換
今日も OCRC で練習してきました。
リーディーレースを来週にひかえ相変わらず混雑していますが、レース準備でちゃんと走る人が多かったためか、 混雑していたわりには走りやすかったです。
さて前回は、トラクションがない感じがして遅いな~、という感触でレースを終わっていました。 その原因を考えたのですが、シャーシが摩耗しているということも、 トラクションがなくなってきた大きな原因のひとつではないか、と思いつき、シャーシを新しくしてみました。
メーカーの人たちは安く、あるいはタダで新しい車を使うので、何ヶ月も使ってボロボロになってきた車を使うことなどないので、 こういう情報は出てこないのでしょうけど。
シャーシのような高価なパーツは、薄々気付いていてもなかなか交換できないですよね。
リア側は磨り減って 1.38mm になってました。最近、ネジ頭が擦れてネジが回らなくなりそうになってきていました。
新品の厚さは 2.61mm。
1mm 以上薄くなっていれば、強度に問題が発生するであろうことは想像に難くありません。
並べるとこんな感じ。
磨り減ったシャーシはちょっと反ってますね・・・
重さも計ってみましたが・・・
こちらは意外と変わらず。1g 程度の違いであれば重量減によるトラクション低下は考えにくく、変わるとすれば強度的なことが原因、ということになるでしょうか。
シャーシを新調した結果、走り出しの安定感とトラクションが格段にあがり、非常に走りやすくなりました。
この位違うとなると、今後も少なくとも三ヶ月に一度は交換していきたいところですね。他にも交換するパーツはあるし、 キット毎買った方が安いかな?計算してみないと・・・。
シャーシを替えたあとに走った様子は次の通り。
トラクションが増えたことで、コーナーを折り返してトリプルを飛ぶ所が特に簡単になりました。
この状態でレースに出たかったのですが、残念ながら OCRC はリーディーレースのために今週、来週とクラブレースがありません。