B6D セットアップシートメモ

前回のクラブレース (11/27) は、メインレースは撃沈でしたが、予選はラウンド1、ラウンド2ともに、 自分なりにかなり良かったと思っています。

特にラウンド2は自己ベストのタイムで、ラップのばらつきは 0.25。ベリーベイカーのタイムを上回って、JQ やブレイクにもあと一歩。

12人中予選4位でしたが、TLR やプロライン等のメーカーからサポートを受けているドライバーは12人中9人であることを考えると、4位でも健闘してます。

というわけで、自分なりにだいぶ良かったと思っているので、前回もちょっと書きましたが、「何を考えてセットしたか」ということと「今後の課題」など含め、 忘れないうちにメモを残しておこうと思います。

フロント・サスペンション

トラクションロール解消

課題はスイーパーでのトラクションロールでした。最近になって急に、転がることが増えてきたのです。

以前は特に問題無く、セットも変えてないので、はじめは単に「スピードの出し過ぎかな。操縦を気をつけないと」程度に考えてました。が、 かなり気をつけても、あっという間に転がることが増えていました。

そこでフロントがヨレないように、スプリングを AE グリーンから AE ホワイトへ変更しました。 アームはストックからハードに変更。これで問題は解消。

ヨジレ解消

コーナーリングでスロットルを入れたときに、少し斜め上によじれるような動きが見えたので、ロールセンターの調整として フロントのボールスタッド下のスペーサーを 1mm から 2mm へ変更。

これで落ち着きましたが、アソシで公開されているセットアップシートを見るとスティーブンとかは 1.5mm にしてるので、 もしかしたら 2mm だと多すぎるのかも?という疑問が残ったままです。あとで再テストするつもりです。

ショックロケーション

フロントショック取り付け位置は、アームの外側の穴に取り付ける人が多いようなので、これも要テストです。自分は中央です。

僕としてはコーナーの入り口側のレスポンスを速めたいという意図があるので、そうしているのですが、かなり多くの人が外側なので何か良いことがあるのかもしれません。

リア・サスペンション

これまで自分でテストした限りでは、スプリングは AE グリーンで、28mm ショック、1.7x2 ピストンが圧倒的に良いです。

でも、なぜかほとんどの人が 31mm ショックなんですよね・・・

寒くなってきて路面も違ってきてるかもしれないし、再テストした方がいいのかな~・・・でも、もう何回かテストしてるし、面倒だな、という感じですが。

ウェイトとバッテリー

ウェイトについては、25g アームマウントが入荷したらすぐにテストしてみたいです。今のところ、12g の C/D ブラスマウントですが、 もしかしたらもう少しウェイトがあった方がいいかもしれない、とも思ってます。

ただ、今回サンクスギビングのセールでリーディの Lipo バッテリーを購入したのですが、 実測で今まで使ってきたナノテックより約 13g 重いようです。

これまで 14g 位のウェイトは試していて、少なくとも路面がルーズな時はウェイトがあった方が良かったです。バッテリーの重量増加分で、 25g マウントは必要ないかもしれません。

それから、バッテリーの容量が増えたことで 5 分間、より安定できるのでは、と期待してます。

シェルの B6 ストラップ X プレート

シェルの B6 ストラップ X プレートはかなり良いよ、と評判を聞きました。

B6 のレイダウン・トランスミッションのとき、フォールダウンを外して、このパーツでトランスミッションケースとバッテリーストラップを支えると、 フォールダウンが無い分だけ、バッテリーを後ろに配置でき、トラクションが向上するので良い、とのこと。

ただ、自分の場合は今のところトラクションが無くて困る、ということはないので試すかどうかは未定。

トラクションに大きな問題があるなら、僕ならレイダウンをやめてスタンドアップにすると思います。選択肢が多すぎても色々と変わることが多く大変です。

ま、でも試さないと分からないこともあるので、時間があったら試すかもしれませんが。

以上、今回は上記の設定でかなりミス無く走ることができました。

レベルの低い所で勝てても意味ないです。負けてもいいので、自分より速い人と走って、5分間のうち少しでも長く上位にくらいつけるようになりたいです。

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