操縦姿勢とグリップ
操縦姿勢は特にこれ、というのはありませんが、私は次のようにしています。
ドライバーズスタンド上での立ち方
足はあまり広げず立ちます。せいぜい肩幅程度とします。
実際のレースの時には、立ち位置がかぶるなどして、意外と窮屈な姿勢で操縦しなければならないことがあります。 そうしたときに備えて、普段から広々とした場所で操縦するイメージではなく、狭い場所でも操縦できるようにしています。
手と腕の位置
わきを閉め、少し肘を真後ろに引き、ラジオ (プロポ) を胸元に構えます。腕の形は「小さく前にならえ」のときのような形にしています。
これは、やはり狭い場所でも操縦出来るようにするためです。肘が隣の人に当たると気が散るので、 真後ろに引きます。
また、腕を胴体につけることで、ラジオを持つ手がグラグラしないようにし、安定していつも同じ姿勢になるようにします。
グリップ
人差し指や中指でグリップを持つのではなくて、親指の付け根でラジオのグリップを抑えるように持ちます。
これでトリガーを操作する人差し指が自由に軽く動きやすくなり、繊細な操作が容易になります。
トリガー
トリガーを動かす指とトリガーの間には隙間を作らないように気をつけます。 トリガーと指の間はスポンジやテープを貼るとか、オプションパーツがあれば小さいトリガーを購入するなどします。
その一方で、トリガーと指があまりキツいとスムーズに動かせないので、その点は微調整が必要です。
私は Futaba の 4PX を愛用していますが、オプションパーツの SS サイズトリガーを、自分の指に合わせて削って使っています。