プロライン SX シリーズ・ラウンド 3 @West Coast R/C Raceway 1/22/2012
前日の練習の感じでは、そこそこ良い感じと思っていましたが、結果は残念ながら惨敗。
予選9位で B メインへ。B メインでは 1 位で、辛うじて A メインへバンプ。
A メインでは結局8位。という結果でした。
"惨敗" といっても、前回のレースの記録よりはタイムも若干良いくらいなので、「まぁ、自分の実力はこんなものでしょう」 とも言えますが・・・。
今回のレースでは収穫もありました。
今までのビギナーのレースでは「周回できる人」「出来ない人」の差が結構ハッキリしていて、 少々ミスしても、すぐに順位が入れ替わるというほどの接戦ではありませんでした。
しかし今回はビギナーなりにも、ある程度走れる人が多かったので、自分がミスをするとすぐに抜かされてしまいましたし、 逆に相手がミスをしたときに追い抜かすか、差をつめるということもできました。
これは今までにないスリリングな状況です。
「なるほどビギナーと言ってもミスをしていては勝てないな」 ということを身をもって知ることができました。
Fast Time よりも Top 10 を上げる
自分の走りをビデオで見てわかるのは、普通に周回しているときは、とりわけ速いということはありませんが、それでも直ぐに抜かされることはありません。 相手と一緒に並走を続けるか、あるいは少し差をつけることが出来る程度ではあります。(もちろんビギナークラスでの話)
しかし、僕はミスが多くて、順調に周回しているときでも突然バランスを崩して、転倒することが数回あります。
これが大きな問題です。
今目標としている Stock Buggy Non Timing クラスの A メインの記録と比較すると、Fast Time は 10% 程遅いのですが、 Top 10 のアベレージは 18% 程遅いです。
Fast Time を上げるよりも、より大きな問題である「平均ラップが遅い」という問題に取り組んだほうが、より効率良く上位に近づけるように思われます。
90点を100点にするよりも、80点を90点にするほうが少ない努力で大きな効果が見込めるだろう、という考え方です。
当面、ミスを減らすにはどうしたらよいか、という問題について取り組んでいきたいと思います。