OCRC サンデーシリーズ R2。いろいろあって Blackbox 410R で

4/24/2016

こんにちは。キースです。

この週末は色々と大変なことがあって、疲れました・・・

どうも、最近メンテが疎かになっているためか、車もかなり疲労が蓄積しているらしく、たいしたクラッシュでもないのにあちこち壊れました。

順序良く書くのが大変な位、土日とも、二日続けてあちこち壊れてバタバタしっ放しでしたので、一番大きな所から書きますと、 LRP Flow、二個とも壊れました トホホ

センサーワイヤーの接触不良チェック、内部での断線・短絡等のチェック、ファームウェアの入れ直し、リセット、カリブレーションし直しなどなど、 思いつくことは試してみましたが、どれも役に立たず。

結局、二個とも直すのは諦めました。

予選

予選ラウンド1は次の結果。タイヤの選択ミスでペースが上がらず。

濃いグレーは 4WD で走っている人です。

予選ラウンド2の前に少し休憩時間があったので、タイヤを選び直して少し走ったところ、グリップが良かったのですが、 それでハイサイドでクラッシュ。そのときに2個目の ESC (Flow) が壊れたようで、モーターが回らなくなりました。

そこで急遽、予選ラウンド2は 4WD バギー (TLR 22-4) で出走。

いきなり走ったので序盤数周ミスがありましたが、まずまず無難に走っていましたが、フープス通過時に急にリアアクスルが破断。

別にどこかにぶつけた訳でもないので、いつかクラッシュしていたので疲労していたのでしょうけど・・・それにしてもあちこち壊れすぎて、正直ちょっとウンザリです。

そもそも、ユニバーサルジョイントで分解できないので、アクスルが折れただけで、全部交換しないといけない、というのは設計自体がおかしい。

確か 22-4 に 22 3.0 のリアハブを付ければ、22 3.0 のボーンが使えると聞いたことがあるので、22 3.0 のパーツを転用する方向で修正しようと思ってます。

ESC を付け替え

これで結局 2WD は ESC が動かず、4WD はリアアクスルが折れた状態ということで、二台とも壊れてしまいました。

疲れきったので正直、メインレースは出ないで帰ろうかなぁ、とも思ったのですが、もう一踏ん張り。 前日に一つ目の Flow が壊れて 22-4 に Blackbox を付けていたのですが、それを外してメインレース前までに 22 3.0 に付け直しました。

諦めず、良くやりました (苦笑)

ちなみに、今回は 4 ギアで走っています。

メインレース

久しぶりに Blackbox で走りましたが、思いのほか好調に走れました。

最終周にコケて抜かされ 6 位でしたが、急に ESC を変えて走ったことを考えればタイムは良かったといって良いと思います。

特にフープスは絶対に簡単になったと思います。

以前は Blackbox から Flow にしたときは、ブレーキが使いやすいと思って使いました。 しかし、今回は Flow から Blackbox に切り替えた形ですが、加速がスムーズで簡単と感じました。

スムーズに加速することで、フープスがヒョイと軽く飛び越えられるようになった感じです。

ドライブ周波数が高いためにスムーズに前に出るという利点が、 以前よりもパワフルなモーターである LRP X20 7.5T を使っていることでより鮮明に出てきたように思いました。

モーターのパワーとか ESC の特性・設定の組み合わせで、ずいぶん印象が違ってくるんだなー、と改めて関心しました。

壊れたことは残念だけど、新しい発見があってよかった

万事塞翁が馬で、物事はいつも、良いことが良いことで、悪いことが悪いこととは限らない、と思ってます。

ESC が壊れて残念なことは残念でしたが、以前はあまり良い印象ではなかった Blackbox で良いタイムを出すことができたのは収穫でした。

今回の Flow のように高価な ESC がいとも簡単に破損するとおもうと、改めてなるべく安いものを使いたいなと思いました。

LRP の ESC は残念ながら、もう買い直しません。LRP の ESC は当面使わないことにします。

今は次の ESC をどうするか検討中です。

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