B5M、いくつか変更して、やっと14周!
11/27/2015
サンクスギビングデー翌日、ブラックフライデーの 11月27日(金) も OCRC にクラブレースに行って来ました!
日曜日から数えて、1週間でクラブレース参加は3回目。1週間で3回のレースは始めてです。 それぞれの曜日で参加者がだいぶ違うので、楽しいです
ブラックフライデーのレースということで、みんなリラックスしてレースに来てるのかと思いきや、OCRC に着いてみると 案外いつも以上に真剣な雰囲気・・・
会社が休みの人も多く、他のトラックから来ている人も多かったからでしょうか・・・
理由はよくわかりませんが、ホリデーシーズン中のレースといっても お祭り感はまるで無く、しっかりレースの雰囲気です。
ちなみに OCRC にはさっそく TLR 22 3.0 が入荷してました!
ピットではさっそく買って組み立てている人も何人かいて、TLR のプロダクトマネージャのフランクルートが写真を撮って回っていました。
いよいよアソシから乗り換え予定!
僕もそろそろアソシを止めて他のメーカーに乗り換えるつもりです
アソシはこちらではパーツが安いのと、在庫がたくさんあるので便利というのが一番いいところです。
しかし、アソシは最近若い人ばかりになってしまって、正直な所、あまりおもしろいことがありません。 もう昔憧れていたあのアソシのイメージでは、全くなくなってしまいました。
今のところ乗り換え先の第一候補は TLR です。
TLR は去年のサーフシティーのときに色々揉めて一時期嫌いでしたが、今では全然しこりはありません。素直にいいなーと思うようになりました。
OCRC には TLR のサポートドライバーが多いですし (ケビン・モッター、ジェイク・セイヤー、ブレイク・ビエット等)、 TLR (今はスペクトラムですが、どっちにしてもホライゾン・ホビー) のライアン・ダンフォードやフランク・ルート (TLR 22 3.0 の開発) も良く来ます。特にジェイクやライアンには、いろいろと教えてもらっているので、B5M を使ってるのが申し訳ない感じですらあります。
その他、HPI やヨコモも候補にならなくはないのですが、OCRC でパーツが売ってない感じなのがちょっと・・・という感じです。
あと、京商は値段が高すぎて僕には無理です(苦笑)
ま、妄想はさておき、実際の話へ戻ります。
B5M の変更点
さて、そんな中僕も車を準備。
アームマウントの変更
僕はこれまで +4mm のアームマウントを使っていました。直進の安定性をあげようと思ってのことでした。
しかし、よく考えてみたら今回のレイアウトでは、ぱっと見はスピード重視にも見えるのですが、 意外とスピードを出せる場所は無くて、少し加速しては小さくジャンプ、少し出しては曲げる、という連続です。
そういうわけで、コーナーリングスピードを上げた方が得策かと思い直し、スタンダードのアームマウントに戻して走ることにしました。
また、後ろ側のアームマウントはシェルのアームマウントにしました。こんなタイプ。
これに伴って、クランピング・ホイール・ヘックスも 5mm のものから 7mm タイプに戻しました。
ちなみにこれらヘックスはスタンダードのリアアクスルに付けようとすると、 サイズが合わないという経験をした人もいるとおもいます(僕もそのひとり)。
これらのアクスル・サイズは、全てヘビー・デューティー・アクスル (#71019: Heavy Duty CVA Axles) 用のサイズなんだそうですね。
ヘビー・デューティーのに変えた後、「あれ、5mm のがちょうどハマるなー」 と思っていたのですが、やっぱりサイズの変更があったみたいです。
4 ギアの V2 ギアボックスとオフセット・トップシャフト
正直、今回の変更はアームマウントだけにしておきたかったのですが、(そうじゃないと、アームマウントの変更の効果が分かりにくくなるため) ギアボックスを止めるネジ山がなめてしまい、ギアボックスも交換することにしたのですが・・・
元の B5M のギアボックスはもう無いらしくて、V2 のギアボックスへ変更。
V2 だとトップシャフトを受けるベアリングのサイズが変わります。
さらにトップシャフト自体も 3 ギア用のものを使う必要がありますが、僕が3ギア用で持っていたのはシェルの 「オフセット・トップシャフト」なので、それをそのまま使いました。
本当はひとつひとつ変更した箇所の効果をみたかったのですが、しかたないです。
ヘックス、ベアリング、トップシャフトと、いつの間にか、あちこちサイズが変わっていて困りますね。
ドライ・ルーブ
それからついでに、最近ホームデポで見つけて使い始めたのがこちら、3-IN-ONE ロック・ドライ・ルーブです。
もともとは鍵穴用の潤滑油なのですが、売りは「乾燥(ドライ)潤滑油で汚れが付きにくい」という点。 試しに CVA のジョイント部に使ってみたら、実際にグリースや WD-40 などを付けるよりはずっと汚れが付きにくく、それでいて、 光沢が残り、潤滑が効いている感じがします。
クラブレース
さて、夜7時半からはクラブレースが始まりました。
モディファイド 2WD バギーのエントリーは、なんと 22 人。11人ずつの 2 ヒートが 2WD Mod Buggy になったので、 混乱しそうだなぁ、と注意しながら走りました。
予選1本目はこちら。
速い人で調子が悪いのがいて、先に行ってはコケていて、というのを繰り返し、何度も道を譲ることになってしまい無駄にタイムロスしました。
予選2本目はこちら。
人数が多かった割に誰とも絡むこと無く、スムーズに走れました。やっと 14周走れました。
以上で予選は 22 人中 7 位で、無事に A メイン。
B メインからのバンプを含めた 11 人全員でも、A メインは僕以外全員メーカーのサポートドライバーでした。良く入れたなー、と、ここで満足(笑)
今のレイアウトでモディファイドで 14 周走れれば、結構良い感じです。
A メインのメインレースはミスする人が多くて、レースが荒れに荒れてひどかったです。
僕も同じくミスして撃沈で終わりました。あまり思い出したくもないので、 結果は載せないでおきます
教訓としては、「うまい人たちでもレースが荒れることはある。そうなった時に、それにつられてはダメで、自分は落ち着いてミス無く走るように心がける」ということでしょうか。
次回はこういうときには、しれっと自分だけ抜け出せるように、頑張りたいと思います。
あ、ちなみに 4WD は持っていっていたのですが、手が回らず参加はやめちゃいました。