ついにできた!過去最高の出来!

8/22/2015

今日は OCRC でメンテ & 走行練習してきました。

OCRC のスケジュールが変わり、明日の日曜日は OCRC はクローズでレースがなくなってしまいました。 今回は非常に上手く車が作れたのでぜひともレースしたかったので残念です。

モーターはまた Reedy へ

実は最近スイーパーが非常に難しいと感じていて、操縦ミスが原因か、あるいは 4PX のトリガーに問題があったからなのか、 とか、いろいろと考えていました。

そんなとき、リーディーの新しいモーター (Reedy M3) が発売になって、ハッと気付きました。

そういえば最近はトップクラスの人でもアメリカではモーターは Reedy なら 7.5T か 8.0T が多いのです。

アソシのドライバーでも 8.0T とかです。

僕が LRP の 8.5T (27.5°) を使うのはパワーがありすぎて、ミスが増えるのは当然ではないか・・・

そこで Reedy Mach2 7.5T に戻して走ってみたのですが、穏やかな走り心地で確かにミスは少なくできます。スイーパーのダブルも簡単です。

気のせいだといけないので、もう一度 LRP に戻してみたら、やっぱり難しくラインを外してしまいます。

というわけで、Reedy Mach2 7.5T に戻すことにしました。

少し走り比べてみましたが、タイミングは 20° に設定するのが走りやすかったです。

フロントの改善。劇的な改善!

それから今日、メンテしてて一番効果があったのがこちらです。

といっても、やったのは単にフロント側のガタ取りなのですが。

B5 のアームは新品に交換しても、少しガタがあります。毎回そうでなくても、ガタがある場合が多いです。

「新品がこんな状態なんだから、フロントはこんな程度のガタでも良いのかな」と勝手に思い、 これまでは結構放置してきました。これが全くの間違いでした。

今日よーくみてみたら、ヒンジピンとアームの間にガタがあったので、アームのピンを通す穴に瞬間接着剤を薄く塗布。 乾いてから 3mm のストレート・リーマーでヒンジピンが通る穴を削り、余分な瞬間接着剤を削ぎ落しました

こうしてアームを取り付けると、フロントアームがガタ無くカチッと止まります。

走ってみると、フロントがブレないのが効いているのか操縦が圧倒的に簡単です。コーナリングがピタッと決まります。 車の向きがしっかり決まるので、コーナーの出口からのトラクションも体感で10倍です。

タイムもなんと、レースの時のベストラップを越える 22.5秒がでました!

自画自賛でなんですが、ほんと走った感じは最高です。曲げるのも前に出すのも簡単。 「ついに最高の車が出来た!」と思えました。

人それぞれ好みもあると思いますけど、僕は今のこの車の感じがすごく好きです。B5/B5M の方はぜひお試しください!

この車でレースに出たかったのですが、残念ながら明日は OCRC はレースがないので、どこか他のトラックに行く予定です。

© 2024 キースの米国 R/C 情報