B44.3 はサドルパックで!JBRL の影響か・・・
6/21/2015
バッテリーが壊れたので、仕方がなくサドルパック復活!
実は木曜日の練習時に、ショート Lipo が1個壊れてしまいました。接触が悪くなり、時々突然 OFF になります。 そんな状態のバッテリーでレースに出る分けにはいきません。
先々月位から 4PX、ESC、チャージャーと立て続けに買い物をしてきて、もう予算はありません
あまりお金をかけたくないし、どうしようかなぁ、と思っていて、ふとひらめきました。
「あ、そうだ。サドルパックが眠っていたんだった。B44 をサドルパックで走れば、B5M 用にショート Lipo があれば十分だ! B44.3 をサドルパック構成にしよう!」
・・・正直なところ、ただでさえボールデフ+スリッパーにしていて、B44.3 らしいところが消えていたのに、 さらにショートライポやめてサドルパックにしたら、ほんとに B44.2 で良かったんじゃないの?!ってことになって、 なんか嫌だなぁ、という気持ちがあったんですけど・・・
でも、バッテリーが壊れてしまったので、仕方がありません。
というわけで、土曜日は OCRC でせっせと B44.3 をサドルパック構成に組み替えました。
「バラして、ギアの向きとモーターの向きを変えるだけでしょ簡単簡単」と思ってやり始めたのですが、あちこちつまづき、 案外時間がかかりました。
組んでみて、今更ながら気付いたのですが、B44.3 のシャーシでサドルパック構成にすると、モーターの位置もギアの位置も、 いろいろ違うんですね。
組みあがるに連れて、なんか違和感があるなぁ、と思って良く考えたら、バッテリーとスパーギアの間に隙間が出来てるし、 モーターがやたらと前についてました
走らせてみると、クセが無い感じで、走って気持ち良かったです!これはいけそうです!
それで、日中は B44.3 にかかりきりだったので、B5M のメンテは家に帰ってきてから明け方まで・・・
前回、トラクションが弱い感じがして終了していたので、今回はちゃんとリアアームの交換と、ショックのリビルドをしておきました。
OCRC クラブレース 6/21
来週の土曜日は JBRL の OCRC ラウンドがあるので、普段は OCRC に来ていないヨソの人たちが多数来ていました。
レース前には B44.3 のショックメンテとフロントアーム (例の RPM アーム) の交換をしました。
慌しかったですけど、なんとかスタートに間に合いました。
4WD Mod Buggy
サドルパックにしたばかりなので、かなり不安でしたが・・・
が、フタを開けてみれば、サドルパックどうこうという以上に、やたらと遅い人が多くてゴチャゴチャしてて大変でした。
予選ラウンド1
あちこちクラッシュしていて、避けて走るのが大変でした。
ちゃんとルーキー → スポーツマンストックと順番にステップアップして練習してくればいいのに、いきなりモディファイド 4WD を出してきても、 ダメですよね・・・ 5.5 ターンとか積んでる人もいましたけど、モーターの回転数を上げれば速く走れるわけではないんですけど・・・。
予選ラウンド2も状況はさほど変わらず・・・
メインレースでは、最初の数周は先頭グループに食らいついていたのですが、一度追突されたときに車が壊れ終了。残念でした。
結果、サドルパック構成は悪くなかったです!悪くないどころか、むしろ良いかもしれません。このまま、もう少しセットを煮詰めていきたいと思います。
初級者はぜひ、ストックで基本をマスターしましょう!
僕は、うまくなるためには初心者でもどんどんレースに出る方が良いと思ってます。でも、適切なクラスに出るべきだと思います。
例えばラウンド2で8位の人は、中学生位の男の子なんですけど、つい先日までルーキークラスで走っていました。
それが急にモディファイドの 4WD バギーを出してきても、操縦できるわけがありません。しょっちゅうコケていて、邪魔で仕方がなかったです。
はっきり言って、2秒もファストラップが違うと全く別次元で、まともにレース出来ません。 言い方は悪いですけど、コース内のあちこちに動くレンガが置いてあるような感じで、いくら気をつけてもタイムがかなり落ちます。
初級者の人はとかく、「数秒もの違い」を「たった数秒の違い」と思うようです。
あちら側は「たった数秒しか違わない」と思っているので、「キースに追いついた」と思うようです。
僕はその父親から挑発じみたことを言われたこともあります。
でも、僕からしてみれば、今のコースでファストラップで 24秒台中盤から後半しか出せない人に負けるわけが無いので、 勝負をしている気持ちは全くありません。ただただ、ぶつからないでくれ~、と思うだけです。
ちょっと脱線になりますが、どうも僕は大人しく見えるのか、たまに挑発じみたことを言われることがあります。 (僕に限らず、アメリカ人はそういうのを言う人が多いのかもしれませんが・・・その辺はよくわかりません)
以前ショートコースで走った時も、かなり遅いひとから、「ああ、君はモディファイドか。 おれもモディファイドを積んだら速く走れるんだけどな。今はストックなんだけど、たいしてタイムは変わらないね」とか、言われました。
ほんと、わかってないです。
モディファイドの方が操縦が難しいので、たいていの場合はいきなりモディファイドを積んだらタイムは遅くなります。
というかそもそも、その人と僕はタイムは大して変わらないこともなくて、大いに違います。ファストラップで2秒違えば十分。
それで先日 SC のレースに出たんですけど、スグやめちゃってました。そんな人とレースしたくなかったからです。
というわけで、話を元にもどすと、やっぱりいろんな意味で最初はある程度走れるようになるまで、ストックで基本を身につけるべきだと思います。
自分の例を出すのもなんですが、例えば次のビデオは去年の夏に撮影しましたが、17.5T ストックで走っています。
この位はストックでジャンプなどの練習をしてから、モディファイドで走ってもいいと思います。
ちなみに、このビデオ内で一緒に走っている人もストックですが、彼は今年カクタス・クラシックのストック・トラッククラスで優勝しました。
さて、話を今日のクラブレースに戻します。
Mod Buggy の結果
来週 JBRL が開催されるためか、いつもよりも参加人数が多くて Mod Buggy は 16人のエントリーでした。
予選ラウンド1はこちら
序盤に集中力を欠き、大きな転倒などはなかったもののタイムは伸びず。
14周走りたいなぁ、と思って臨んだラウンド2は次のとおり。
最後の1周まで14周ペースでしたが、周回遅れが避けてくれずに併走・・・挙句の果てにトリプルの着地でクラッシュに巻き込まれてしまいました。
もう少しで 14周に滑り込めたのに残念でした。
#ちなみに極端にファストラップが速い人はジャンプでコーナーをショートカットできる箇所があって、そこを飛んでます。
メインレースは、僕自身の調子も悪かったですが、荒っぽく走る人がいて不愉快だったのでさっさと走るのをやめました。
知らない人が集まると、生意気な人、マナーが悪いひとが多くなって、本当にレースが面白くありません。久しぶりに知らない人がたくさん集まっていて、 この嫌な感じを思い出しました。
今日集まっていた若い連中は、やたら生意気で、変にイキっているのが多くてみっともないのが多かったです。
別にそんなに威張ることかよ、って思いますけどね。
僕は純粋に自分が速くなりたいだけです。誰かを負かしてやろう、速くなって誰かに認めてもらおうとか、そういう気持ちは全くありません。
そもそも、僕はコンピュータエンジニアの方が本職で、ラジコンよりもコンピュータプログラミングとかの方がよっぽど得意で自信があります。 活動の目的が人から認めてもらうためということなら、そっちを頑張った方がよっぽどマシです。
僕は正直なところ遊ぶなら子供となど遊びたくないんです。
分別ある大人の人と遊びたいです。バカな子供達・若者と関わるくらいなら、一人で黙々とやっていたほうがいい。
というわけで、今後の予定も変更。
ビッグレースは出ません。
よって、今年は JBRL は当然、サーフシティー・クラシックも参加しないつもりです。今日みたいな連中が集まるかと思うと、全然楽しいイメージがありません。
通常のクラブレースの方が100倍楽しいし、それは僕がやりたいことです。
今日みたいに、知らない、マナーの悪い人がたくさん集まったようなレースには出たくありません。
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