WCRC ナショナルチャンピオンシップシリーズ R2

2012/07/10

写真は7月8日(日)の West Coast R/C Raceway で開催されたナショナル・チャンピオンシップ・シリーズ・ラウンド2のエキスパート・モディファイド 2WD の予選ラウンドの様子です。

僕は今回も、インターミディエート・ストック・バギーストック・トラックの二クラスに参加しました。

先週があまりにひどい結果だったので、今回こそはしっかり走るぞ!と心に決めての参加です。

インターミディエートストック・バギーの結果

まず、インターミディエート・ストック・バギー

参加メンバーを見てちょっと驚いたのですが、いつもならエキスパートで参加している人がチラホラ。「勝つぞ!」という気持ちは少々折れ気味になってしまいましたが・・・(苦笑)

それでも、シリーズ戦ですから、1位でも上に行って1ポイントでも多く稼ぐぞ、諦めないぞ、と気を引き締め直して頑張りました。

僕は予選は二本ともそれなりに無難にまとめて、13周の5分11秒台だったのですが、残念ながら B メイン落ち。

メインレースの結果はこちら。

Bメイン5位です。

1周目に後続車に追突されてクラッシュして、10位に後退・・・

その後、2周目に9位。3周目に8位。4周目で5位に上がって、そのまま残りを逃げ切ってゴールという展開でした。

ストックトラック – A メイン5位

続いてストック・トラック

こちらは参加者が12人しかいなかったので、ファイナルは全員 A メイン。僕は予選順位は6位でのスタートでした。

結果は5位。参加者が少なかったからとはいえ、シリーズ戦で A メイン5位は良い結果です!

しかも今回の上位4人はストック・バギーでもエキスパートクラスに参加している面々ですから、まだ勝てないのは仕方がないと思ってます(もちろん、いつかは勝ちたいですけどね)。その他の「勝負できるひと」に取りこぼさなかったのは良かったです。

開眼か?!急に出来る気がした

こういうのもおこがましいようですが、自分の記録のために書いておきます。

今回、ストック・トラックの予選2本目に、急に何かが「つかめた感じ」がありました。

操縦が急に楽になったというか、あまり手元を意識しなくても操縦できるようになったというか。

今までは特に細かい操縦が必要な時は、「ここではこのくらいハンドルを切って、ここではしっかりスピードを落として・・・」という具合に神経を使っていたのですが、急に、あまり細かいことを意識しなくても車がスムーズに走り始めた感じがして、実際にタイムも安定してきました。

以前も、ビギナークラスからインターミディエートに上がるときに、急にミスをしなくなった日がありましたが、今回もその時のように、何かつかんだ気がしました。

このまま好調を維持して、ラップタイムを短縮して、残りのシリーズも頑張ります!

トップ選手と走りませんか?

最後に冒頭の写真。

みてお分かりの方も多いかもしれませんが、ライアン・キャバラーリ、ダスティン・エヴァンス、マット・カスティリャーノ、マイク・トゥルーヒーと、去年の全米選手権 (ROAR National) の Mod 2WD の A メインファイナリストが4人揃いました。

ライアンC は 4WD の予選で、なんと前人未到の16周走りました。とにかく速い。

2WD は残り1分というところで、ライアンが転倒。そのスキにずっと2位で追いかけていたダスティンがライアンを抜いてそのままゴールという展開でした。

WCRC のレースは参加資格は特に無し。誰でも参加できます。朝来て、エントリーすれば OK です。

腕に覚えのある方は、ぜひ夏休みを利用してロサンゼルスに来て、シリーズに参加してみてはいかがでしょうか?

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