Novak、好きかも・・・

2012/05/05

常々アソシ好き、といっている僕ですが、実は Novak も好印象です。僕は今からおよそ２６年前くらいにラジコンをやっていて、その後、一度遠ざかり・・・そして去年またやり始めたわけですが・・・

そこで驚いたことのひとつに、メーカーのブランド力の違いがあります。

僕の記憶が確かなら、というか、うろ覚えで悪いのですが・・・当時は Novak は海外のアンプのメーカーとしてトップブランドのひとつだったと思います。世界で戦うドライバーが使うものだったと思います・・・。

ところが、去年ラジコンを再開してみてみると、Novak は低価格路線の ESC に絞ったラインアップになっていました。

どうなっちゃったんでしょう？と、思い調べてみたら、2003年の IFMAR レースで Ryan C. が勝ったのを最後に超一流クラスのレースからは遠ざかっているようですね。

ま、それでも僕は昔の印象もあって「Novak を買ったぞ～！大人買い万歳！」という喜びはいまでもあります。が、その一方で、最近の実績とかを見る限り「うーん、でも、トップ選手はオライオンとか LRP が多いのかなー」と思っていたりします。

それで、お金に余裕があるときは僕は LRP を好んで買うのです。・・・アソシがLRPを扱っているから、というのもありますし。

あ、ちなみに LRP のサポートには、以前一度問い合わせたことがあるのですが、対応は迅速でしたよ。

SXX TC V2 が壊れたと思ったので LRP のサポート（実際はアソシのサポート）に送ったら、なんのやりとりもなく、直ぐに新品を送り返して来ました。「LRP は故障が多い」と聞きますが、サポートが良いので今は安心しています。

おっと、ノバックの話からずれちゃいましたね。話を戻します。

そう、それで僕はもともとノバックという名前は知っていて、「海外のメーカーで、すごく小さい高性能のアンプを作っているメーカー」と刷り込まれていたのです。

そのため、今でもノバックには好印象を持っている半面、心のどこかで（でも、なんだか低価格品ばかりの路線になっちゃってるな・・・）と少しブランド力に陰りを感じている・・・、そいういう状況なのです。

(といっても、先日のカクタスクラシックの結果では、案外多くのストック系のエキスパートでも Novak は使っているようですけどね。Mod では、WCRC 常連のコーディ・ターナーが Havok ですね）

ちなみに「海外のメーカー」と思っていたノバックですが、「海外」といっても「アメリカのメーカー」ですね。しかも、アーバイン市に本社も工場もあるそうです。

アーバインは僕も短い間でしたが住んだことがあって、今住んでいるところからも車で３０分くらい。アーバインはオレンジ・カウンティの街。おそらく、そのために Novak のカラーがオレンジなのでしょう。

今回は予算があまりないところで、比較的よい ESC をと思って GTB 2 にしました。

実はこの GTB 2　は僕の二代目 GTB 2 です。

初代 GTB 2 は今年の１月に購入し、少し使っただけで逆接で破損・・・。サポートポリシーを読む限り、逆接による故障は修理しない、と書いていたので泣く泣くそのまま終了。ということになったのでした。

でも、その短い期間でしたが、すごくスムースで良かった、という印象は残っていました。それで今回も GTB 2 としました。2WD で使う予定なのでロープロファイル版に。

同時に買ったのは Novak Ballistics のオプションのステータ (stator) です。

こちらは性能アップを目指したというよりは、修理です。以前から Novak の Ballistic を使っていましたが、ワイヤーのソルダー部分が曲がって、今にもショーとしそうになっていたので、怖くて使えなくなったので交換です。

それほど値段の違いがなく、上級モデルのステータが買えたので試してみることにしました。

以上を T4.1 に積みました。

少し走らせた限り、やっぱり超スムース！すごく良いです！今日、WCRC でさらにテストしてきます！