配線の仕方
電動 RC カーでは、バッテリー、レシーバ (受信機)、モーター、ESC、サーボ、トランスポンダーを適切に接続する必要があります。
昔のモーターでは線はプラスとマイナスの2本だけだったのですが、センサー付きブラシレスモーターではワイヤーは3本。 それと別にさらにセンサーワイヤーというのもあります。
センサーレスのモーターでは、センサーワイヤーがありませんが、その場合でも3本はあります。
最終的にはあなたがお使いのコンポーネントのマニュアルで確認していただきたいのですが、 これらは通常次の図のように接続します。(念のため再度言いますが、配線間違いによって ESC が壊れたなどの問題があっても当方は責任取りませんので、しっかり取扱説明書で確認してください)
ESC からモーターへは A, B, C の三本のワイヤーとセンサーワイヤーが接続されます。
ESC からレシーバーへの接続は通常レシーバの 2ch スロットに接続します。ステアリング・サーボは 1ch です。
またレースのときのラップタイムをカウントするためのトランスポンダーはレシーバーの空きスロットに接続します。
バッテリーは ESC と接続します。通常プラスは赤色のワイヤーに、マイナスは黒色のワイヤーにします。
この接続は十分気をつけてください。プラスマイナスを逆に接続すると、あっという間に ESC が壊れる場合があります。