タイヤの貼り方
タイヤは、タイヤ、ホイール、インサートの三つで構成されています。
タイヤは買ってきたばかりの状態では、タイヤを金型からはがす剥離剤などが付着しているなど、汚れている場合が多いのでタイヤを貼る前には、かならずシンプルグリーンなどでしっかり拭きましょう。
特に JConcepts のタイヤは明らかに、なんだこれ?カビか?と思うほど粉が付いているので、しっかり拭いてください。
クローズドセルインサートを使う場合には、ホイールの穴を広げるほうが良い場合もあります。
また、タイヤにはレザーパンチなどで、2個から(多い場合で)8個くらい小さな穴を開けると良好なトラクションが得られる場合もあります。
あなたが走行するレース・トラックで一番良い設定をさがしてみてください。
タイヤの貼り方
タイヤとホイールはタイヤ・グルー (瞬間接着剤) で接着します。
その際、タイヤの中にはインサートを入れます。次の写真はクローズドセルのインサートを入れています。
このとき、インサートの角を少し落とすなどの工夫をすることで、新品から少しのブレークイン(慣らし)でグリップするようになる場合があります。
どのような場合にどうなるか、いろいろと工夫のしどころです。
タイヤグルーでタイヤを貼るときは、接着剤が多すぎないように、タイヤとホイールをしっかりくっつくようにゴムバンドで抑えます。
中のインサートとホイールやタイヤがくっつかないように注意してください。
脱脂のためにウィンデックスなどを使う人もいますが、最近僕はアルコールスワブなどでタイヤとホイールを拭いてから接着しています。意外と手軽なのでお奨めです。