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ショック内の気泡について

ショックは Emulsion 方式と Bladder 方式があります。

シリンダー (ショックボディ)内にオイルがパンパンに詰まっていると、ショックシャフトが入る隙間がないのでショックボディに入りません。 このため、ショックシャフトの体積分だけ、オイルを逃す仕組みが必要です。

Bladder 方式はショック内部をゴム等で区切り空気室を設けるタイプです。オイルと空気が別室になっているので、オイル内に空気が混ざりません。

一方、Emulsion 方式はオイルに空気が泡の形で混合されませ。ショックが縮むときには気泡が縮み、ショックシャフトが入るスペースを作ります。

現状、ハイエンドのレースカーの大半は Emulsion 方式を採用しています。理由はスムーズに柔らかく動くためです。 Bladder 方式では隔壁となるゴムを押し込まないといけないので動きが固くなる傾向があります。

Emulsion 方式ではオイル中の泡は不可欠なので、オイルから完全に泡を抜くことに躍起になる必要はありません。 ただし、いつも同じくらいの泡を入れるためには、組み立て途中では一旦不測の泡を抜いておくと良いです。

通常少し走れば、ショック内部でオイルに泡が一様に混ざります。レーススタート前の練習ラップがあまりできないとき、 あるいは寒くてオイルが固くなりがちなときは、手でアームを動かしておくとはじめから安定した動作となります。

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