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ボールデフの組み立てと調整

ボールデフは組みあがったら、スルスルとスムーズに動くことを確認します。

片側のアウトドライブを回したら、もう片方が逆回転する必要があります。同じ向きに回転するのでは前に進みません。 同じ向きに動いてしまうことを「デフが滑る」といいます。

スリッパーのチェック時にタイヤをおさえてスロットルをいれますが、「デフが滑る」ときにはこのときに、スリッパーが作用している "ピューン" という音ではなく、ガリガリっと異音が発生します。デフが滑ると、デフリング、スラストワッシャー、デフボール、スラストボールのいずれか(または複数)に、 無視できない程の傷が付き、デフがスムーズに動かなくなります。

デフルーブは固めだと慣らしに時間がかかり面倒です。アソシのデフルーブ位の方が扱いやすいと思います。

スラストはスラストベアリングの方が、スムーズに回り、かつ、長持ちする場合が多いようです。 ただしこの場合、経験上、グリスが切れるとスラストベアリングは簡単に壊れるので要注意です。ちゃんとブラックグリスを塗布しましょう。

高価なスラストボールやスラストワッシャーを使うより、安いスラストベアリングでもいいので比較的頻繁に交換した方が費用対効果は高い場合が多いです。

組みあがってから、車を持って、片側のタイヤを手で回し、モーターが回るより先にもう片方のタイヤが逆回転するような状態を維持しましょう。 このときに、ゴリゴリとした感触が発生しないことも重要です。

デフをそれより固く設定するのはまれです。

コーナーリングがスムーズでなく、コーナーの出口とか、曲がってすぐなどに、いつもよりスロットルを入れるタイミングが速くできない (早めにスロットルを入れるとタイヤがスピンし、前にでない)といった現象がみられたら、デフに問題があることを疑います。

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