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コーラと乾電池を使った手軽なチタンパーツのアノダイズ処理方法

チタンパーツは銀色で販売されていることが多いですが、アノダイズ処理で好きな色に変えることができます。 (もともと加工されているものは、変えられないですが)

チタンパーツ、特にチタンのネジなどは高価ですが、銀色のままではステンレスのパーツと紛れてしまうと、 区別つきにくいのでチタンには着色しておくと区別しやすく便利。

ここでは手軽にできる、チタンネジのアノダイズ処理方法を説明します。

注意 「手軽にできる」といっても、 電池の配線等危険を伴います。十分気をつけ、ご自身の責任で作業してください。 電気に関して基本的な知識がない人は、このページの内容は試さないことをおすすめします。

私が使ったのは次の通り。(日本アマゾンへのリンクは参考までに。私は Sparkfun 等のサイトで購入しました)

プラスチック容器にアルミホイルをしき、そこにダイエット・コーラを注ぎます。アルミホイルには電池のマイナス極をつなぎます。

尚、ダイエット・コーラでないといけないのかどうかわかりませんが、アメリカではよくこれが使われてます。成分のリン酸がポイントらしいです。

配線の時はマルチメータ等を利用し極性を確認し、間違えないように十分気をつけましょう。

電圧で色が変わります。今回試したのは 9V と 18V。9V では次のように金色っぽくなります (下側が処理後)。

18V ではやや黒っぽく、ガンメタルっぽい感じになります。

処理前にはアルコール・スワブ等でネジを拭き、汚れ、油分等を除去します。(イソプロピルアルコールは毒性が強く中毒を起こしやすいので、使用する場合は換気に注意し、なるべく肌に触れないように注意。また、火気にも注意)

アノダイズ処理は陽極側のクリップでネジを掴みコーラに漬けます。このとき、クリップが液体に着かないように。 また、アルミホイルに触れショートしないように十分注意します。

30秒から1分程度で着色がわかるくらいになります。

私はネジの頭が着色していれば十分と思って、ネジ側は適当に放ってあります。

尚、上の写真の左側の4本はステンレスのネジを同じように試したけど当然ながら着色せず。これでステンレスとチタンの区別は可能。

処理後は見た目は次のように変わりました。

この方法で簡単にチタンと他の材質が区別できるのはありがたいですね。

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