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トリガーの調整

ホイラー式の送信機を使っている場合、RC カーの前進とブレーキは (スロットル) トリガーでコントロールします。通常、バックは使いませんので、たいていの ESC の既定の設定では、前進とブレーキのみになっています。

トリガーの調整はかなり好みが分かれるところです。最終的にはそれぞれの人が自分の好みの設定を見つけることが大事ですが、 私は次の方針で調整しています。

トリガーの調整のポイントは二つあります。「スプリングの強さ」と「指とフィットすること」です。

スプリングの強さ

基本的にスプリングは強めの方が操作は簡単です。スプリングが強い方が、トリガーを握ったときの感触がわかりやすいためです。

たいていの送信機ではスプリングの強さは、ネジで調整可能です。説明書に従い、好みの固さを探しましょう。

指とフィットすること

前進側の強弱は、前述の通りスプリングがあってトリガーが戻ってくるので微調整は簡単です。

問題はブレーキ側です。

ブレーキはトリガーを握っていた指の爪側でトリガーを押す形になりますが、 指の爪とトリガーの間に隙間ができると、ブレーキの微調整が難しくなります

これは、「ほんの少しだけブレーキをかけたい時」のことを考えると理解しやすいです。

スロットルを前進側に入れた状態から、ほんの少しブレーキをかけるときの指の動きを考えると、次のようになります。

(1)ニュートラルまで指を戻す

(2)トリガーに触っていない状態で空中を移動

(3)トリガーを触る

(4)少し押す

ところが、もしトリガーと指に隙間がなければ、ブレーキ動作はかなり簡略化されます

(1)ニュートラルまで指を戻す

(2)少し押す

私の場合は Futaba 4PX を使っていますが、そのままだとブレーキ側と指の間にかなり広い隙間ができてしまいます。

4PX にはオプションパーツがあって、小さめのトリガーがあります。私は SS サイズを使って、 指の形に合うようにヤスリで削って、フィットさせて使っています。

以前はスポンジを貼っていたのですが、夏場に汗をかいたときに普段より隙間が広がってしまい、操縦がうまく行かなくなったことがありました。 こうした問題をさけるためにも、プラスチックやアルミのパーツがあれば利用すると良いと思います。

デッドバンドの調整

「指を少し動かせば少しブレーキがかかる」というシンプルな状況を実現するには、ESC の設定も必要である場合があります。

ESC では信号を受け取ってから、モーターを動かしはじめるまでに、わずかに何もしない領域を設けています。この何もしない領域をデッドバンド (あるいは、ニュートラルバンド) といいます。

デッドバンドはノイズによる誤動作・悪影響を減らす目的で必要です。しかし、あまりデッドバンドが広いと、 トリガーを動かしても動作しない範囲が増えるわけですから、RC カーの操作は難しくなります。

私は特に理由がない限り、デッドバンドは極力少なく設定するようにしています。

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